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Ich sah das RIVERDANCE in der Berlin.
......ドイツ語間違ってたらごめんなさい。
+アイルランドにて。

NARUSE氏洋行

その1

その2

その3

写真篇




おなじみK.D.NARUSEさんのLiffey Co.ベルリン公演レポートです。ありがとうございます!


1.チケットを入手するまで。
 Riverdance大阪公演終了後、医師国家試験を受験し大学も卒業させてもらった私は、合格発表までの1ヶ月の間バックパック一つで低予算の卒業旅行に出発した。1999年4月、激安の大韓航空を乗り継ぎフランクフルト国際空港に降り立った私はミュンヘン、アウグスブルク、ローテンベルク、ウィーン、ブダペストなどを放浪した後、4月7日にベルリンに入った。折しもLiffey Co.が大阪公演のあとノルウェーを経由してベルリンにて公演中(4月1日〜11日)。しかし予定では一泊でアイルランドへと旅立つ予定だった私は、チケットがなければまあ諦めて先へ進もう、と考えていた。

 夜行で着いた朝、オイローパ(ヨーロッパ)・センター近くのチケット屋へ。ここのガラ悪そうなオバハン英語がしゃべれない(多くの旧西ドイツの街では英語が通じるのだが、ベルリンは位置的には東ドイツの真ん中だからねえ)。大学でのドイツ語の講義をサボり倒した私だがなんとか苦労してRiverdanceのチケットを探していることを伝えると、「ごめんなさいねぇ、Riverdanceのチケットは全くないのよ」(と言ったと思う:以下ドイツ語の部分は全て同じ)という返事。やはりウワサ通りヨーロッパやアメリカではチケットの入手は困難なのか。では会場であるICC(イー・ツェー・ツェー)の場所を教えてくれと言うとちゃんと地下鉄(U-Bahn)の降りる駅まで調べてくれた。なんや親切やんけ。

 ICCへ。ちょっと街外れで広大な敷地。なんか幕張メッセか国際フォーラム(行ったことないけど)みたいな大会議場+コンサート会場といった建物。昼過ぎだったので誰もいないが、インフォメーションのオバチャンだけがいた。そしてこの女性(お姉さんかも)は英語がしゃべれた!これが私の運命(!?)を左右したのである。

 「俺は遠くから来た旅行者なんだが、なんとかチケットを手に入れる方法はないだろうか?」とやや泣き落としモード(笑)で言ってみると、「普通は会場で当日券が出るのだが、このRiverdanceの公演に限っては一切当日券を出していない。しかし私が各所のチケット・オフィスに電話して残っている券がないか調べてあげましょう」といって、あらゆるオフィスに電話をしてくれた!まあ暇だったみたいなんだが、5件くらいしてくれたのではないだろうか。もちろん全てドイツ語なので、私ではどうすることもできないところだった。5件目くらいで「今日はないが、明日のチケットならある」との返事。ここに来て私はさらりとRiverdanceのために日程を変更してベルリン滞在を一日延長することにして、そのチケットをおさえてもらう。ということでこのオバチャン、「ここのホールはこのあたりがいい席で、このあたりは音響が良くないわよ」とか、「このチケットオフィスでは英語が通じないからドイツ語ではこう言うのよ」とか、挙げ句には「ここのバス停で降りるんだけど、後ろの方に座るとどこで降りるのか分からなくなるから前の方に座るのよ」とか、まるで子供に教えるように親切に説明してくれる。まあヨーロッパ人にはアジア人が若く見えるというが。(笑)かくしてこの親切なオバチャンに助けられチケットを確保することに成功!この人なくしては私はベルリンでRiverdanceを観ることはできなかったのだ。Danke!!

 と、そこまでしてもらったのに、うっかり逆方向へ行くバスに乗ってしまった愚かな私。(涙)いや、言い訳をすると、ドイツって右側通行だから意図する方角と来るバスが時々逆になってしまうのよ。哀れな日本人。ということで一回乗り直して、指定されたオフィスへ。デパートの中のカウンターである。確かにこのオバチャンも英語が通じない。しかし「ああ、さっきICCから電話のあった人ね」と言って発券してくれた。コンピュータで席を決めることができる。しかしさすが人気公演の前日、あと20席ぐらいしかなく、中列後方の左サイド(バンド側)しかない。あまりいい席ではないが、まあ仕方がない。残っている中で一番中央よりの席にしてもらう。チケット代は112DM(約7800円)、これに手数料が22DM(約1500円)かかった。あとからriverdance.comを見てみると、この席は5ランクあるうちの上から2番目の席らしい。だからウイング席なのね。一番高いのは150DM(約10500円)。

 かくしてきらきらホログラムの光るチケットを胸に、その日も安宿に泊まりながら(朝食つき一泊3000円:笑)ベルリン市内を観光したのでした。


これがNARUSE氏購入の独逸版パンフレット。
左上は通常の英語版パンフ(オフィシャルの通販で売ってるようなやつ)で、右下がドイツ語で書かれた別冊パンフ。

(その2)へつづく

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