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この日のMVPは観客や!

12/16夜

Q-TIPさん

K.D.NARUSEさん

とんがりやまさん



Q-TIPさんのレポートです。舞台を見込んでる感じが伝わってきますね。


12月16日(土)13:00の部に引き続き18:00の部をレポートします。


18:00の部は、スタンドGブロックの3列目で観ていました。最初チケットを見た時は「ババ掴んでもーたー」と内心不満だらけでしたが、いざ席へ行ってみると舞台に向かって右側のスタンドで、位置的に前列7列目にあたり、オーケストラホールでいうとこのバルコニー席のような場所でした。音響のバランスは比較的良かったと思います。

ダンサー
プリンシパルはお馴染みのBreandan de Gallai、Julie Regan、Maria Pages。

Moscow Folk Ballet Company
RDoBでは、あまり盛り上がってなかったのですが、ここ日本ではウケてましたね。RDoBより舞台が大きいのもあって、ダイナミックなダンスが栄えます。小は大を兼ねないということですね。今回見直しました。

Trading Taps
やっぱり昼と夜では全然違いますね。この日も断然夜の部の方が中身が濃かったです。今日は、名古屋最終公演ほど爆発はせず、Breandanさんに華を持たせていましたね。しかしながらこのブラックダンサートリオは凄いです。毎回アレンジを変えてきますもん、感心してしまいました。

Ri Ra
RDoBでは魅入っていましたのでよく覚えていないのですが、今回はtradingやってんだなぁというのがよく分りました。「Oscail an Doras」はそれはそれで観たかったんですけど、演目から削られたのは残念。こと大阪に関しては、「Oscail〜」が無くなって良かったのかも?というのもMorgan CrowlyさんのいないRiverdance Singersはかなり聴いていてキツイもんありましたからねぇ。

Heartland
今回の公演では、音的な面でかなりアレンジをしていましたね。最初のスポットが落ちるシーンでのパーカッションの音からRiverdance Drummersの音まで。音楽については、音響のせいだけではなく、明らかにメロディライン(個人的この部分のメロディが好きなんです。)よりリズム部隊の音が強調されていて骨太感、スピード感みたいなものを感じました。

細かいですけど「Home and The Heartland」では、シンセによるピアノのような音での旋律が追加されていて、魅力アップしていたのがうれしかったなぁ。

18:00の部は、盛り上がりましたね。Breandanさんの登場シーンからvideoを観ているような拍手・声援が。AIRのwebを毎日チェックしているコアなファンから前回来日公演・それにあわせて発売されたvideoを観たという方まで、確実にRiverdanceが日本に浸透している証ではないでしょうか。演出的にもRDoBの分かり易く誰でも楽しめるという演出が反映されていましたから、ノリ易かったと思います。それにしても、日本に居ながらあそこまで盛り上がれるなんてうれしかったですね。今日は観客がMVPです!


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