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なんで、いま、タップ?





 タップダンスっていうと。

まず10人中9人が「シルクハットにステッキ」とか「どしゃ降りの雨に街灯」とかを思い浮かべるのかなあと思うのです。銀幕(またはブラウン管)で舞い踊るスターにあこがれてタップを始めたという人はたぶん、多いんでしょうね。

「足首細うなるんやろ?」と言った女の子もいましたが、これ、タップスタジオの先生が、見学に来た女性に言う、殺し文句の定番なんですって。

・・・ちなみに、オジさん世代が来たときになんて言うかというと、ズバリ「老化は足から」

・・・あややや(>_<)。


で、ワタクシmoriyといたしましては、MGMミュージカルにあこがれているわけでもなく、ダイエットマニアでもないんですけど、タップスタジオに通いつづけているんです。なーんでか。

これはもうただ、「音が気持ちいい」から、ですね。靴で床を踏んで音を出すというわかりやすさ。音楽に合わせて踊るだけではなく、自分から演奏に参加していく気持ちよさ。かっこつけていえば、「ダンス」というよりはむしろ「Foot Percussion」。

あ、スペルあってますか?

本当をいえば、いわゆるダンスって基本的には苦手なんですよ。でも、タップは別。タップの音が好きなんです。


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