RD2008:7/12昼:

日程表の穴を丁寧に埋めてくださるまるみさんのレポート、大阪編です。
Jul. 27 2008
posted by まるみ

7/12(土)13:00
大阪フェスティバルホール

初の大阪公演に、移動の新幹線の中では始終興奮してました。
99年の初来日の時は、東京公演1回しか見られず、
とても大阪など遠征する余裕もなく。くいを残していたので…
今回は最初から大阪は絶対逃すまいと心に誓ってのぞんだのです。

で、今日は夜だけって決めていたのに…
行ってしまったら、見てしまうんですやっぱり;;
昼のチケットもギリギリに購入して会場に入って…ビックリ!!
ナント、キャストは
ジェイソン&シボーン組。ラッキ〜〜〜!

得をした気分。
昼公演はアラン&ドナ組でくると思っていたので、では…明日の千秋楽とシボーンを2回見られるということなのでは。。。
シボーンは何度でも見たかったので。

フェスティバルホールはとても古めかしい、けれど雰囲気のあるホールでした。
昔風で木目の壁に赤絨毯…劇場に来てますな気分になれます。
肥後橋の駅すぐ上ですが、まわりには何もない。
年内で取り壊しが決まっているそうで、地下のお店もシャッターが閉まって全部閉店に。
隣のホテルもお引越し?済み。寂れてしまってます。
リバーダンス最後の日本公演ということで、すべてのシチュエーションが象徴的に思え、
勝手に感傷的にもなってしまいました。

会場内は7〜8割の入りで、一階はほぼいっぱい。
驚いたのは私が見てきたリバーダンスの公演の中で…一番平均年齢が高かったのではないかと。
若者たちよ〜もっと見てくれ〜…と思いつつも、 年齢の高い方が元気で興味持って足を運んでいるリバーダンスの魅力に改めて感心したりと。

ショーが始まり、ジェイソンは爽やかな笑顔で頑張っていました。
Airで人気があった彼の魅力をわかった気がします。
体が大きいので重そうですし、ふんばりきれずにブレますし、技術の面では上手なのかどうか
良くわからないな…と思っていたのですが、
(ジェイソンファンの方ごめんなさい。けれど彼はカッコイイです本当に)
彼は人を幸せにするあの笑顔とにじみ出る人柄で魅了しているのでしょうね!
日本のステージで自信をドンドンつけていたに違いありません、東京で見た時よりもさらに大きなダンサーになっている感じがしました。

シボーンは相変わらず美しく、余裕のある安定した表現力が素晴らしいです。
アラン、ドナ、ジョー、カーラも総出演ですが、ジョー&カーラは夜にキャスティングされていると思われ、後半は早々に出なくなりました。

ステージはジェイソン君の盛り上げで感動のフィナーレへ!!!
あれ?
一階席ではスタンディング誰もいない…。後方の私だけ…。
ここは大阪よね。
熱狂する観客を期待していたのでちょっと拍子抜けしました;;
でも舞台良かったので、いいですいいんです。。

意外なスタートをきった私の大阪公演の旅。
千秋楽は大丈夫かぁ〜…?

みんなの熱い想いがダンサーに届きますように。

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