RD2003:11/15夜:7&14&15夜

Nov. 28, 2003
posted by shimmy

<<7日(金)2F-13列-50ほぼ中央、14日(金)1F-27列-52中央ちょい右側、15日(土)1F-11列-17バンド前>>

14日(夜)、15日(夜)共にコナ〜さん、ジョアンさん、ヨランダさん でした。
(7日は2階席で・・・よくわかりませんでした・・・。多分同じメンバーです。)7日(夜)2階からの眺めは想像以上に良かったです。段差も有ってフォーメーションもくっきりです。(ちなみにA席)勿論、最前列が良いのですが・・・十分。次の来日時も1度は2階席で見たいものです。

Real around the Sunに間に合わなかった為、階段入り口から立って見る事になりましたが、誰の迷惑をかけることなく、凄まじく良く見えます。その後、席に移る際に迷惑がかかりますので、この裏技は却下ですが・・・。(また終演後、最前列に座って余韻を堪能してみました。絶景ですね〜♪)

さて開演。

Reel around the Sunの出だしは最高ですねぇ〜。コナ〜さんの登場では、おっと!結構のリアクション。リピーターの多さが良く分かります。初鑑賞のお客様はここでキョトンとした事でしょう。「なにが?」ですもんねぇ〜。(笑)中央から広がってザカザカザン!っと気持ちの良いキメ!ん〜ん最高。

Thunder Stormは(生でもビデオでも)見すぎてしまって、ちょっと感動が薄れ気味。。コナ〜さんはキレは有るけれど、重み?はそれほどでもないのかな〜♪なんてブランダンさんと勝手に比較。。。

Firedanceではヨランダさんが、左右の3人を引き連れる様にゾクゾクしました。シルエットでの出現でない所が本当に本当〜に残念。でも出だしのアコースティックはお気に入りです♪

HarvestではフィドルのFahyさんが「Once again!」とバンドに向かってCall後、皆ふぁ〜ぃ!(普通に苦笑)って感じ・・・で再ルーティン♪普段聞こえない囁きや表情を見れて大満足。14日では、マリンバ?の連打で先っぽが飛んでしまって。ドラマー怒り&しょんぼり。

きたきたきた〜っとRiverdance!よっしょぁ〜!んにゃ〜〜!っとわかっている為、立ち上がりたかった・・・。が出来ずJapaneseな私。。。あっという間に・・・第壱幕終了。。

さて第弐幕。

American Wakeはいつもながら軽快な祭り。楽しいのだけれども、お客さんのノリはいまいちで残念。女性の透き通る歌声は素晴らしいと感じました。代わりにHeal Their Heartsは前回・前々回の方が深み(凄み!?)が有った気がしました。

Trading Tapsのけなし合いはやはり面白!もっとして欲しいぐらいですね。・・・でソロ。あれれ今日はリーダーのWalterさんだぁ。Rogelloさん(チッチャイ方)じゃないんだ!と驚きでした。。。爪先立ちでクルクルクルクル♪ってのが見られなかったのが残念。でもコナーさんのシパシパシパ!は良かった。これが好き♪♪この場面では、音楽も無い為、少々のアドリブもOKそうです。実際7日、14日のチッチャイ方は長かった為、総立ちでノリノリになればLongTimeもありえると感じました。盛大な拍手に包まれながら、惜しまれつつ競演終了。

さて、お次はThe Russian Dervish。いつもそれほど盛り上がらないのだけれど。。。今回もやっぱり厳しい。一つ一つの動きはとっても良いんだけど・・・。むむむぅ〜。テンポが早くなってから次第に手拍子が増え、良かった良かった。相変わらず求められてから実行する日本人の行儀よさが良くわかる一瞬でした。

やってきました。Heartbeat of the World - Andalucia!!!静まり返った中、鼓動が響き渡り。私的に大好きな演目なので、どうしてもマリア姐さんと比べてしまいます。。。あんまり動かない演目ですし・・・足元が見えないのは非常に残念でした。
そのままAndaluciaでクルクル回転してFinish!!!う〜ん、でもHeart of the world好きです!

おっとっと、目潰し光線!嫌でも終演を認識させられます。(>_<)
Riverdance Internationalはテンポの良い音楽とあわさり壮観なダンスが心を震わせます。両足を揃えて、チャッチャッ。チャッチャッチャッ!はホント生で見ないダメなほど取り憑かれています♪♪♪この為に見に来ているかも知れません。パートごとの再登場で2人×2人のリフト回転、最後の最後に出てくるコサックダンス。大変な動きに加えて満面の笑顔は・・・かなり秀逸です!
アンコールの伴奏が始まった時にはスタンディングしてました。(笑)盛り上がりも最高潮で総立ち!!!のはず。
そして惜しまれつつ終演。

今回の公演では演出者の掛け声が多かったし、背景は普段気がつかないが何気に凝っていました。バンドの前であった為、一度に両方を見れなかったのが終始贅沢な悩み。アコーディオンのお兄さんも手さばきは、もの凄かったです♪いつも目を瞑っているのがとっても印象的なNiceGuyでした。ギターのおじさんは終始ほんわか笑顔でしたね。
「さくら〜さくら〜」は初来日時の「三本締め」と同様、日本用アレンジですな。とても分かりやすくてウケも良いのですが、そんなのが聞きたいわけじゃないし、なんとなく嫌〜な気分。個人的には一番盛り下がった瞬間でした。(>_<)
また、分かっちゃいるけどOscail an Dorasが無いのが悲すぃ〜。あの訳の分からん歌とタップの強弱感(すっすっすっ・・・ガシガシガシ)がもう一度見た〜い!

でも、やっぱりRiverdanceは良い!と思う今日この頃でした♪
また会う日まで、See you again.

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