RD2000:11/29昼:リバーダンス 東京ファイナル!!

斬りこみ隊長けいとさんの最後の突撃!
posted by けいと

とうとう 東京公演最終日になってしまいました。
今年の夏の ダブリン 凱旋公演に続いて 東京公演でも すでに 3回も 観ている私。でも! 何度みても 飽きません。しかも 今日の席は なんと 最前列!!! こんなの初めてでした。最終日に 最前列 しかも 自分の 誕生日(ボソッ)。
盛り上がらないわけがありません!

開演5分くらい前 ちょっと あわてて 会場に入りました。本当に 最前列でした。 信じられません! 1階 5列47番。すでに 両脇には 人が(両方とも男性) 座っています。 私は 席に腰掛けて 思いました。
一人でも 盛り上がれるかなぁ・・・。

まだ 何もない 暗い舞台をみてるうちに なぜか 体が かたかた震えてきてしまって 思わず 右となりの人に 「一番前って なんか緊張しますね」 と わけわかんないことを 話しかけてしまいました。そこから 会話がはじまって その方も 今日一人で来たこと。外国でも みたことがあること。 今年の冬にあった L0TDや SOTDのことなどなどを お話ししました。「やっぱり 外国の方が盛り上がりますよね!」 とか 知ったかぶったようなことも 話しつつ 今日は 一緒に盛り上がりましょう! と なったのでした。
因みに私は この席を ローソンの電話予約で 隣の方は イープラスでとった と言ってました。

始まる前 舞台のそでから なにやら マイクで指示を出している 女の人の声が・・・。そして コレット・トッドさんの 声も・・・ 「THE HEART'S CRY」の 出だしを歌って 「ンッ ンッ」と のどの調子を整えてる音も もれ聞こえてきます。

そして スモークが舞台にたかれはじめ それが 舞台の縁を 落ちて 私の足もとにもかかってきます。ひんやりとしていました。 

そしてはじまり 開演です! ミュージシャンの登場に 会場拍手。
気がついた時には 

「Reel Around The Sun」
が 始まっていました。ああ!本当に 目の前です。
手をのばせば 舞台に届きそうな 近さです。
大好きな 大好きな このショーが ほんの目と鼻の先で 繰り広げられてるのかと思って めまいがしそうでした。
ふろしきに包んで 持って帰りたい!

とりあえず 昨日 しゃべって 写真を撮ってもらったダンサーさんを 探すぞっ! と 思ったのですが よくわからず すぐ断念。
このなかで ブレンダンが 一人で 踊るところ 踊ってる最中 「ハーッ」とか言って(マイケルさまポーズみたいのして) とまって ポーズきめるとこがありますが その時みるんです。客席を。(前日に みててわかった)
見事 当たりました! 見たんです 私(のあたり)を!
でもぉ ブレンダン 彫りが深いのと 眉毛が太いのと あと たぶん 目のまわりに なにかひいてるのか 瞳がみえないんです。(だから パンダを連想しちゃいました 一瞬) なので 近くでみれるわりに どこに視線があるのか はっきりしません。 あと ほっぺたが オレンジでした。きっと メークしてるんですね。

「The Heart's Cry」
ろうそくの灯を 最後に消すところ 指で消してるのかと 思っていたら 何か ふたのようなものを かぶせてるのがみえた。

「カウンテス・キャスリーン」
男ども3人を 退治してくとこ ジュリーさん 顔をしかめてます。 勇ましい感じ。
このジュリーさん 彼女の踊り けっこう好きです。 安定感もあるし しなやかだし なんといっても ジャンプ力があって 着地するときも とても きれい! ちょっと 庶民的な 感じがするのがなあ・・・ と最初は 思ってましたが でも ジョアンさんに かわって がんばってくれた ジュリーさんには 心から 大拍手です。(ジョアンさんも はやく ケガがなおるといいなっ)

「サンダー・ストーム」
昨日 写真とってもらった Michael Maguire君を 発見。 一番 真ん中です。(がんばって〜)

「ファイアダンス」
今回4公演みて 一番 好きになったシーンです。マリアさまと アイリッシュ6人子供軍団が たたかうところが とても好きです。大きく左右に 移動したり 交差したりするところです。

そういえば どこのシーンでだったかは 忘れましたが トントンさんの おっしゃる通り コレットさんが マイクを 両手で 胸の前にたずさえて 持って出てきて アレッ? と 私も 思いました。

「リバーダンス」 
やっぱり 群舞は最高! 力こめて 拍手しました。 客席も 拍手と熱気でいっぱいです。
曲がおわって ダンサーさんが 観客の声援に応えているところで また 例のごとく 旗をふりました。
アイルランドで 買ってきた £2.99の旗です。 22日の経験をふまえ(笑) 後ろを絶対振り返らず(緊張するから) 優雅にゆっくりめに振りました(あわてて バタバタふると はたが 棒にまきついてしまう)。

でもおっ! 振ってから 気づいたのですが 中央に立っている ブレンダンと 私の座っているところは ほぼ 横一直線に 近いのです。つまり ブレンダンからすると 前の方の席の 横の方は 視界に全く入らないのです。(なんてこったぁ) それでも 心の中で 「ブレンダ〜ン ブレンダ〜ン」と  必死に叫びました。けれど 結局は 気づいてもらえませんでした。 でも 何人もの ダンサーさんが 微笑んでくれたから いっかぁ・・・。

(ふ〜っ それにしても ブレンダンが 走って舞台のそでに帰ってく姿 なんか 笑えてしまう・・・)

〜休憩〜

「アメリカン・ウェーク」 トントンさんが 私の目の前にいた サブリナさんに 目を奪われていたその時 私は 舞台中央で 「リフト・ザ・ウィング」 を 歌う モーガン・クローリーさんに 心を奪われて しまっていました(笑)。コレットさんと 向き合って 歌いあってる 二人。モーガンさんは こちら側を向いています。
もう とっても 愛しい切ない表情です。
こういっちゃあ なんですが 目で愛を語る ああいうの 憧れてしまいます。
さらに コレットさんが 向きを正面に変えて 天を見上げるように 歌い始めても モーガンさん コレットさんの 横顔を 同じように 見つめ続けています。 モーガンさん 素敵すぎるぅ!!!

このとき 真っ暗なはずの舞台に 寄り添い会っている ブレンダンとジュリーさんに 一応 青いスポットライトが あたってて ついつい そちらにも目がいきます。

「ヒール・ゼア・ハーツ」 涙が こぼれてしまいました。

「トレーディング・タップス」
アメリカン組が 3人 ポーズをきめて 最後 舞台を 去っていく時 最後の一人が叫んでました。
「ドオモ アリガートォ!」

「ロシア・バレエ」
何回かみて 思ったのですが 一人ずつ登場してくるところとか 拍手で 迎えてあげたかったです。 すごいことを すごくなさそうにしてるところが すごい!! って 思いました。
たくさん 強く叩いたけど もっと 手拍子してあげたかった。

「フィナーレ」
とうとう終わってしまう と 思うと 切なかったです。
キャストが 改めて それぞれ登場して そして いっせいに 踊りはじめるところで おとなりの人が 「立ちましょうか」と 言ったのをきっかけに 私も 立ちました。 そして れいの旗を 思いっきり リズムにあわせて ふりました。体も ぴょんぴょんはねていました。 ダンサーさまたちが 笑顔を返してくれるので 私も 微笑みかえしちゃったりしました。

そして それぞれ 舞台をさっていくとき ある一人の女の ダンサーさんが 必死に 私に 目でうったえかけてくれてることに気づいて 私も必死に 彼女に 手(はた)をふりました。 (ありがと〜さよなら〜)

その後 舞台には ブレンダンさんとジュリーさんが 最後に残って 声援にこたえています。 まず舞台正面で そして 左へ そして 右にきたときは 私の真正面に立って しっかり なんていうか こちらをみて下さいました。(う〜涙)

こんな感じで 最前列のわりには 細かいところをみたり すごい発見をした ということは ありませんでしたが きっと 2度と手に入らないだろう 最前列を 思いっきり 堪能することができました。 手拍子もたくさんしました。本当に 幸せなひとときでした。 そして 舞台は 終わりました。

一人で来たけれど 隣の方のおかげで 楽しさ倍増!でした。 これを 読んでらっしゃるかどうかは わかりませんが ほんとに ありがとうございました。とっても楽しかったです!

その後は トントンさん達との 待ち合わせ場所=出演者さんたちの出口に また 行ってみました。

この日もまた 勇気だして声をかけてみました。 出口付近で 立ち止まって ペットボトルのお水を 飲んでいた 4人のダンサーらしき女の子たちです。
そしたら 偶然にも そこへ昨日の 二人の かわいいダンサーさんも やってきたんです。
話してわかったのですが フィナーレで 私に 一生懸命 目で合図を送ってくれていたのは その 昨日 サインをもらって ハタヲフリマスネ と言ってあった ニアム・チャンピオンちゃんだったのでした。 その二人 ニアムちゃんと メリッサちゃん(多分) ちゃんと 覚えてくれてたんです(嬉し〜!)
ほんとに 感激しちゃいました。

ダンサーさんたちは ほんとにフレンドリーで とても快く サインにも 写真にも応じて下さいました。
写真をとるときなどには その場を 通りかかった他のダンサーさんや ミュージシャン の方までも 呼びとめて下さって 本当に 嬉しい写真が とれました。

今回のRDでは ショーだけじゃなくて いろんな方と 出会えて お話ししたり はしゃいだりできたことも すごく 嬉しくて 楽しい出来事でした。
いろいろな方々 ありがとうございました。

それでは リバーダンス またきてね〜!

(おわり)

レポートお待ちしてます
あなたも自分の視点で書いてみませんか?