1/31（月）の公演を1階11列34番ど真ん中の席で見ました。段差がない分背の低い私にはちょっと前方の頭が気になり見るのにちょっと苦労しましたが。今回も1/29日に引き続き双眼鏡を持参で収穫大でした。

さて、1/31日は主演4人（The Lord of the Dance、The Dark Lord、アイルランドの娘Saoirse、妖婦Morrigan の内*Saoirse役を除いて3人は代役がつとめていました。（*Saoirse役は、1/29と同じダンサ−だったと思った。・・・双眼鏡で見たら日テレ「タイタニックのダンス」で紹介されたブロンドの女性ダンサ−（21歳）でした。ヘア−スタイルが、ブロンドのカ−リ−・ヘアからストレ−ト・ヘアへ変わっていたけど、顔は29日の人とずいぶん似ていましたよ。多分同一人物のはず・・・。） （moriy注：異議なし！　ただ誰が正規で、誰が代役かって定義もどうなってるのかよくわからないですけど。）

Desmond君の代役は、やはり日テレの同番組でDesmond君の隣にいた21歳のダンサ−が主演で出演。ルックス的にはDesmond君より今ひとつだったけど、それを吹き飛ばすかのようにきびきびした踊り、ポ−ズもピタっと決め、メリハリある動作でなかなかの好演でした。のびのびと踊っていたせいかDesmond君より存在感もあったし、最初からぐいぐい引き込まれた私は、いつのまにか大声援まで送っていました！大満足！29日の公演よりmuch better!でした。

双眼鏡で大発見！！な・な−んと29日に妖婦Morriganを演じたGillian様は、Celtic Dreamsやフィナ−レ等で群舞の中の１メンバ−として踊っていたのです。ではDesmond君は？と言うと、これがちゃんと出演していたのです！第一部最後Lord of the Danceの群舞で踊っていたし、2部ではThe Lord of the Danceの軍団のメンバ−の一人としても登場（29日は代役の方が同様につとめていました。）しました。次の場面で今度は驚いたことにドン・ドルチャの軍団の１メンバ−として踊っていたのです！（Desmond君大忙しというか大活躍です。）補足すると、29日のドン・ドルチャ役を演じた人は、この日Lord of the Danceの軍団のメンバ−の一人として踊っていました。更にその後、Fiery Nightsでも悪の軍団の一人として軍団の女性と踊っていました。Desmond君の踊りは、群舞の中でも舞台の前に出て踊る場面が多いので、さすがの足さばきをを見せてくれました。（31日のFiery Nightsの場面、個人的に気に入りました。日テレの番組でやはり紹介されていた中で一番若い女性ダンサ−（18歳でダ−ク・ヘア、つまりブルネット美人。エンクミに「おきれいですね、何歳ですか？」と聞かれていた人です。）も妖婦軍団の一人として踊っていました。音楽が止んで退場する時他のメンバ−たちは歩いていたのに、彼女の組だけは優雅に社交ダンスのような踊りをしながら退場していったのです。彼女の姿は、29日も見かけなかったし？（メ−クのせいもあるのか、フィナ−レで似ていた人はいたけど確信ないです。）31日も他の群舞の中にはいなかったようでした。（双眼鏡のチェックによる）彼女のダンスもっと見てみたかったです。

とにかく29日の主演メンバ−をバックに従えるという贅沢な配役で31日の公演内容はより充実していたから、見ていて一回で二度得したようないい気分でわくわくしました。これからご覧になる皆様、代役と言ってもがっかりすることないです。ひょっとしたら主演級たちがバックで踊っているかもしれませんよ。この日はマイケル様の影に悩まされることなく舞台を楽しめました！アンコ−ルではさすがに主演ダンサ−もお疲れの様子でしたが、それでも大いに盛り上げ観客の方も盛り上がり、後方の観客席からもブラヴォ−！のかけ声が何度も聞こえてきました。