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2001年05月28日

Suffering Gaelsライブ報告

土曜日5/26、Suffering Gaelsのライブ行ってきました。ダンサーは12人チーム(無料で配られていたプログラムによると、場所によっては6名編成の場合もあるとか)で、ダンスフロアもかなり広く取られてました(薄いベニヤになにか貼ったような床でした)。

舞台背景に月のイメージをプロジェクターで映して、渋い声のナレーションで始まるオープニングはちょっと照れますね(なんでオレが照れる)。ゲストの松田さん、坂本さん含め6名の演奏。ギターのフィンさんは日本に住んでらしたことがあるとかで、日本語のMCで受けてました。

掲示板でも書かれてましたが、ダンスはナイアルさんとジョアンナさん、あと女性で何人かの方が目立ってました。ナイルさん以外で唯一の男性、香港出身のチャンさんにも目がいくのですが、ナイルさんとの体格差がありすぎて、あんまり存在感をアピールできないのが残念。あと今回初めて行った文京シピックホールなんですが、残響が遅いのか強いのか、タップ音が壁にぶつかって返ってくるのと両方耳に入って、なおさらステップがそろってないように聴こえるんですね(ちなみにわたし1階席8列でした)。

とはいえ、ステージは全体的に非常に和やかな雰囲気。演奏もかっこよかったですし、わたしは満足でした。

あ、ちょっとだけグッズ情報。
会場ロビーでナイアルさんのダンス教則ビデオ売ってました。
『Cuts from the kitchen』
from Beginner to Chanmpionship in 1 1/2 hours

3,500円で、6曲のReelの振付(レベル別に段階的にソフト3曲、ハード3曲)が入ってます。ホントに室内とかアパートの屋上とかで、ホームビデオで撮ったような画像で、すげーチープで、好きですこういうの(^_^)。白黒タイルの床で黒い靴履いてるので保護色になってたり、踊っているうちに振動でモノが落ちてきたりしてドキドキします。あと「also featuring scenery from Ireland」なんつって、これがなかなかシャレの効いた画になってます。

ただ「ビギナーから」とはいうもののレベルはかなり高いです。なんらかのダンス経験者でないとしょっぱなからつまづくと思います。『Celtic Feet』が物足りないひとにおすすめ、ってくらいですかね。まあ、単純にデモを観ているだけでも楽しめますから、3,500円そんなに高くないと思いますよ。

そういえばグッズ売り場でナイルさんFaysのチラシ(というかFaysのサイトのURLのメモ)配ってましたけど、靴はFaysつかってらっしゃるみたいです。

posted by moriy : 2001年05月28日 00:01 

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