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続・靴を買うのだ(その2)

続・靴を買うのだ

その1

その2

その3

その4

通販について




Rutherfordにメールを送ると、例のごとくその日の日付のうちに返信メール。



「ハーイ、MORI! jig shoes4足の送料のことだけど、半額にしてあげるわ。トータルで40ドルね。靴の値段は1足116ドル。いまけっこう忙しい時期だから4-6週間かかると思うけど、それでもよかったら連絡ちょうだいね Tina」

Tinaさんの図
(郵便用はかりの似合う女想像図)



なんだ交渉の余地あるんじゃないか。しかもいつぞやのTinaさん! 送料の決裁する人だったのか!






さて自分の話に戻って。

Irish Dancing Magazine10月号で靴の特集をしてたんです。Michael Flatleyの特注の靴の職人さんのインタビューとか読んでると、Rutherfordよりいい靴があるんじゃないかと思えてきたりして・・・。とくに靴ずれでひどい目に遭った後なんで。



いくつかメーカーが紹介されていたので、Antonio Pacelli(広告の写真を見ると、ストラップのリベットが二重になっている)とFay's Shoesというふたつのメーカーにカタログを送ってもらうことにしました。

両社ともWebサイトとかないので、基本的に郵便でのやりとりになります(FAXでも可能です)。

(99.10.17追記)
Fay's Dancing Shoes(アメリカ)のサイトあります。けれどメールアドレスがない・・・。



10日ほどでAntonio Pacelliからカタログが届きました。

jig shoesが大きく3種類あって、それぞれのなかでチップの材質によってさらに4種類(計12種類)に分けられるというラインナップ。

価格の幅はサイズにもよりますが44.99ポンドから72.99ポンド。Super Flexiという種類のもので、日本への送料を含めて見積もりをお願いしたところ、数日後にGaviganという方からメールが。



お問い合わせ有り難うございます。日本への送料は16.60ポンド。靴の価格は67.99ポンド。しめて84.59ポンドになります。お買い上げの際はお支払い方法をお知らせください。あなたの靴はご用意できております。

ホントは女の人らしいんだけど
(なんかきっちりしている人想像図)



うーむ・・・1ポンド200円として約17,000円か・・・。と、悩んでいるようなフリをしつつ実は即発注(^_^;)!!



99.6.4追記
連絡先を書いておきますね(若林さんご指摘感謝です!)。

Antonio Pacelli
22 Craven Park Road, Harlesden, London,
England NW10 4AB (国番号は44)
Tel. 0181 965 6666
Fax. 0181 961 7444



00.1.30追記
連絡先が変わりました(Fukudaさん感謝)。

Antonio Pacelli
Unit 17, Hallmark Trading Estate
Fourth Way
Wembley HA9 0LB
England
Tel. +44 208 902 0150
Fax. +44 208 903 9451
sales@antoniopacelli.fsnet.co.uk






「・・・そりゃお金なくなるはずですよ」

「勝負どころをはずしちゃいけないってことが大事なのだ。文句をゆーな」




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