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念願のリバーダンス来日公演

11/25昼

おきくさん

美絵さん

トムさん



4年ごしとはまたスゴイ、美絵さんのレポートです。


リバーダンスをフィギュアスケートの大会で知ってから、4年。ずっと見たかったリバーダンスを生で見れた感激はとても言葉では表現しつくせない、という思いで一杯です。

今回の公演を見に行く前には、私はリバーダンスをダイジェスト版でしか、聞いたことがなく、全曲聴いた事はなかったのですが、今回初めて”リバーダンス”全曲聴けて、このミュージカルをただただすごいなあ、と思うのみです。

(moriy注:この「ダイジェスト版」って何?という質問に対しての美絵さんのコメントです・・)
ダイジェスト版というより、Reel around the Sunや、Women of the Sidhe等のリバーダンスの主な曲のメドレーみたいなものです。

私が持っているCDは二つあって、両方ともそれなのですが、一つは“Celtic Wave”というリバーダンスの他にはオンヤ・ミノ―グ(?)や、ジェームズ・ゴールドウェイ(?すみません、名前がうら覚えで…。今このCDは友人に貸してしまっているので。)のフルートでのダニ―ボーイ等アイルランドゆかりの音楽のつまったアルバム。もう一つはそのタイトルも“リバーダンス”という、キース・ロックハートの指揮によるリバーダンスと、アイルランドか、スコットランド民謡が入ったものです。特に一つ目の“Celtic Wave”は私の持っているCDの中でもお気にいりです。


音楽も伝統的ケルトの音楽だけでなく、現代のポップス、クラシックと幅広いジャンルの音楽が融合されてますし、ダンスもクラシックバレエから、フラメンコ、タップ・・・とただただ音楽とダンスに夢中で聞き入り、見入るばかりでした。普段、ミュージカルといったら、演奏者が舞台上でスポットをあびて演奏することもありませんが、このリバーダンスは、演奏者、ダンサーが同じ舞台上でパフォーマンスしていたのが面白かった。リバーダンスは文化や時代を超越した素晴らしい芸術作品だなあと痛感しました。

今回客が特に多い土曜日の午後を狙って予約したこともあり、予想通り、客席も盛り上がった非常に楽しい公演でした。ただスタンディングオベーションはやはり日本ではまだまだ定着していないようで、2階席5列目に座っていた私などは興奮に耐えられず、即座に立ってめいっぱい拍手していたのですが、周りのお客様はなかなかスタンディングオベーションまでする人がいなかったのが残念でした。一階席の前の方のお客さんは結構立っていたようでした。

リバーダンスはぜひまた見たい!!
CDではあの本当の素晴らしさは味わえません。

生で見たことのない方はなんとしても、一回生の公演を見るべきです。再び見れる日が本当に待ち遠しくてたまりません。この感動をもっともっと多くの人とわかちあいたい!もっともっと大勢の人にリバーダンスをぜひ見て欲しいです!!そしてまた来年もぜひ来日してくれるのを心から願うのみです。


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